進化する凡人

仕事中心の人生を変える

他責な人とのお付き合いで人生終わらせたくない

・うまくいかない場合、他人や環境を原因だと主張
・所属する組織に貢献するより前に権利を主張
・ルールを守らず義務も果たさないが批判はする
・批評や批判はするが自ら表に立って行動しない
・ネガティブを周囲に広めることに熱心

いわゆる他責な人の特徴でありますが、結構そういう人は多いと感じています。
しかし従業員はそういうものだと割り切っていました。
もちろんストレスは溜まります。
辟易します。

そういう考えは正しくないという信念で部下に説いたこともありますが、それは正しくありませんでした。
人の考えを変えるというのはほぼ不可能だからです。
もし変えることが出来たら好きな女性に好かれるよう洗脳出来ますものね。

ただ自責思考で行動すれば100%良いのかというとそうではないとも思っています。
何でも自分が悪いと思う方で精神的に病んでしまった人もいるからです。
何事もほどほどですよね。
他人を原因にするといろいろ問題が出ますので仕組みのせいにするのが一番いいのかと考えています。
例えばミスを連発するような部下がいたら部下を責めたり、部下が自分自身を責めたりするのを防ぐために、「そもそも今の仕事のやり方が悪いのでは?」などというような感じです。ただ、これだけだと環境批判みたいな形になるので、必ず改善案もセットで、ですね。
そもそも批判だけであれば悪いことですが改善がセットなら悪いわけではないとも思っています。
改善といっても「他人がしっかりやればいい」では困りますが。

今も考えるという行為を放棄してしまった人、批判ベースで声が大きい人等、疲れる人の相手をする機会が非常に多いです。
老いて動けなくなるまで我慢ばかりしていたら人生何だったんだろうと後悔することとなりますので、出来る限り早くリタイアしたいですね。